マーケティングについて知識を得るために、現役のマーケッターや社会人がどのような情報サイトやニュースメディアなどを見ているのか気になりますよね?

本日は、WEB・デジタル領域に強いマーケティング媒体をご紹介します。

効率よく知識を身につけるために、最新の時事問題やトレンドなどの情報をどのように入手するのか知りたい大学生や大学院生、短大生、専門学校生はぜひ最後までご覧ください。

マーケティング担当者の情報収集に関する実態調査

当サークルのおすすめを!唐突にご紹介というのもなんか気が引けるため、まずはマーケッターへの調査結果を参考してください。

マーケティング支援会社の株式会社Macbee Planetが実施した『マーケティング担当者の情報収集に関する実態調査』によると、マーケッターがよく見ているマーケティング系Webメディアは以下のようです。

・日経クロストレンド:39.6%
・ITmediaマーケティング:36.9%
・Web担当者Forum:34.2%
・MarkeZine(マーケジン):33.3%
・AdverTimes(アドタイ):20.7%
・DIGIDAY[日本版](ディジデイ):14.4%
・ferret(フェレット):12.6%
・ウェブ電通報:12.6%
・ネットショップ担当者フォーラム:12.6%
・PR EDGE:8.1%
・アジェンダノート:7.2%
・マナミナ:7.2%
・LISKULL(リスクル):6.3%
・Unyoo.jp:6.3%
・DIGITAL SHIFT TIMES:6.3%
・syncAD(シンクアド):5.4%
・SMMLab:3.6%
・その他:0.0%
・特にない:27.0%

出典元:株式会社Macbee Planet

日経クロストレンド、ITmediaマーケティングなどが上位

現役のマーケッターは、「業界動向を把握するため」、「他社事例の確認」、「所属する業界に関するニュースを把握する」、「最新の動向やトレンドのチェック」、「新しいツール情報が豊富」などの目的を持ち、マーケティング関連のWebサイトやアプリ等を見ているようですね!

インカレ+

上位の5媒体位は、先輩の社会人のマーケッターに聞いても、よく閲覧されているサービスのようでした!

インカレ+がおすすめするマーケッターに人気のWebサイトやアプリ

次は、インカレ+がお勧めしたいマーケッターに人気のWebサイトやアプリケーションを一覧にしてご紹介します。先にご紹介した現役マーケッターから人気のサービスと重複しますが、各サービスの特徴と合わせてご紹介します。

ITmediaマーケティング

ITmediaマーケティング』は、ソフトバンクグループのアイティメディア株式会社が運営するメディアです。

ITとその周辺領域に特化したWebメディアで、ITに関するニュースや情報、専門的な解説記事などを提供しています。

MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)』は、デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアです。株式会社翔泳社が運営しています。

プレミアム記事は月額利用料がかかりますが、基本的な情報は無料で閲覧でき、知識を得る目的であれば十分利用できると思います!

WEBマーケティングの最前線で活躍するリアルな声を閲覧することができるため、実践的に活かしやすい情報が得られるはずです♪

日経クロストレンド

日経クロストレンド』は、マーケターのためのデジタル戦略、消費者分析、未来予測など、多彩なテーマの記事を閲覧することができます。主に【マーケ】、【ヒット商品】、【新ビジネス】、【小売・EC】、【テクノロジー】の5分野で月に200本以上の記事が配信されています。

日本経済新聞グループの株式会社日経BPが運営しています。

AdverTimes(アドタイ)

AdverTimes(アドタイ)』は、企業のマーケティングやメディア、広報、広告クリエイティブなど、コミュニケーション分野を取り巻くニュースや情報を入手できる情報プラットフォームです。

広告業界などで活躍する担当者のインタビューなどは実務に活かしやすく、学びも多いはずです!

株式会社宣伝会議が運営しています。

Web担当者Forum

Web担当者Forum』は、企業Webサイトを構築・運用・活用するノウハウを、解説記事を中心にニュースやコラムなどを閲覧することができます。

HPの運営、SNS運営、SEO対策、EC、セキュリティなど様々なWebマーケティングに関する情報を入手できます。株式会社インプレスが運営しています。

インカレ+

マーケティング業界を志す就活生や大学生はぜひご覧ください。難しいことが書かれていてよくわからない…となることもあるかもしれませんが、まずは知ることからはじめても良いと思います!

Xやnote、YouTubeなどのSNSで実践者の声を聴くことも

先にご紹介したようなメジャーなサイトを閲覧することも一つのおすすめの方法ですが、インカレ+としては、X(旧Twitter)やnote、YouTubeなどのSNSで実践者の声を聴くことも推奨します。

例えば、ハッシュタグで、「#マーケティング」「#SNSマーケ」「#広告運用」などで最新情報をキャッチすることができますし、noteは、現役のマーケッターが執筆しているものも多く、企業毎のケーススタディなども豊富です。

YouTubeは、「WEBマーケティング 解説」「広告運用 解説」などで参考になる動画を視聴することが可能です。

お気に入りのマーケッターや著名人の発信を見つけていくことも楽しいですよ!

インターンやマーケティング系サークルやインカレ団体に参加

今回のテーマとは若干それますが、長期インターンシップや有給アルバイト(特にベンチャー企業やマーケティング支援会社、広告代理店など)に参加したり、マーケティング系のインカレ団体に所属することなども実践的な学びの機会を得ることができます。

当記事も、マーケティングサークルの運営事務局で執筆していますが、メディアやSNSの運用を通してPDCAを回す経験やマーケティング系イベント・勉強会に参加することは、単純に学びがありますし、就活でも役に立つはずです。

各大学でもマーケティング関連のサークルは多数存在しますが、他大学でマーケティングに興味がある人達とつくる場も面白いし、学びが沢山ありますよ。

インカレ+では、運営メンバーを募集しています。マーケッターへの第一歩を一緒に歩みませんか!

最後までお読みいただきありがとうございました。